私たちは博物館のために日本語翻訳ボランティアを募集しています。 興味のある方は下記にご連絡ください。

IDO TRADING Co.,Ltd. (井戸) , Tel. 090-2693-6958 , Fax. 011-351-1610 , Mail: ido@ido-trading.com

Title-Ja
16.03.2017

ウクライナにおける日本年 “ウクライナから福島連帯の起き上がりこぼし展”

2017年3月11日の午後1時半からチェルノブイリ国立博物館にて開催される展示には、フランス、イタリア、日本、ウクライナの芸術家やチェルノブイリ原子力発電所の事故処理作業者、被災者、子供達にデザインされた200個の起き上がりこぼしが出展されます

 

 

 

 

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皆様に当博物館の友人である日本の写真家・星野藍( Hoshino Ai)氏のチェルノブイリ写真展をご案内いたします。

場所:福島テルサphoto4
〒960-8101 日本福島県福島市上町4番25号 4Fギャラリー
http://www.f-shinkoukousha.or.jp/terrsa/index.html
Tel:+81 024-521-1500

開催日時:2015年3月21日(土曜日)〜29日(日曜日)
開場時間:
21日:13時〜22時
22日〜28日:9時〜22時
29日:9時〜18時
入場無料
作者在廊予定日:21、22、28、29日
問い合わせ先:satian39@gmail.com

タイトル:徜境 チェルノブイリ in 福島 (SHOKYO Chernobyl in Fukushima)

概要:
故郷の隣に、絶望がいる。 1986年、チェルノブイリ。2011年、福島。 チェルノブイリとは、日本にいる自分にとって知ってはいるけど現実感の無い遠い存在だと思っていた。 3.11以降自分の故郷である福島を取り巻く環境は大きく変わり、双方奇しくも同じ運命を辿る事となってしまった。
チェルノブイリ・プリピアチの街、16階建高層ビルの屋上から廃墟の街を俯瞰した時、言い知れぬ不安と果てしない絶望が風のように駆け抜け、足下が脆く崩れ去る感覚を強く覚えた。 「何も終わってなどいない」事故から28年経った今でも。 そこに、近くて遠い故郷の未来を見た気がした。
開催目的:
2015年の三月で、震災から四年目になります。 何も変わっていない現実と日々刻々と忘れ去られていく現実がそこ

にあるという事を、今一度写真をもって啓発出来たらと思いました。 何より、福島にいる人こそチェルノブイリや福島の現状を知らなかったりするので、近くにいるのに遠い事なんだなと恐ろしく思った事があります。自分の故郷 で非情な現実を展示するのはもしかしたら残酷な事かもしれません。けれども目を背けては、忘れてはならない事だと思います。

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「福島への祈り」 ウクライナで初となる福島の写真と伝統工芸品の展覧会

2013年7月9日より、博物館一階展示ホールにて新しい企画展が開催されます。大地震と大津波で被災した福島県を含む東北地方の120の写真と伝統工芸品を展示しています。入場無料です。

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